コラム

国産ドッグフードは無添加にこだわりたい！犬が避けるべき食べ物は？高タンパクなささみや牛肉のみを使ったおいしいおやつ

ホーム >> 犬のおやつをお探しの方へ >> 国産ドッグフードは無添加にこだわりたい！犬が避けるべき食べ物は？高タンパクなささみや牛肉のみを使ったおいしいおやつ

犬と暮らしていると、おやつやご褒美として人間が食べているものをあげたくなるかもしれません。しかし、人間の食べ物のなかには犬が食べると危険なものもあります。犬に与えてはいけない食べ物を知っておきましょう。

こちらでは、犬が食べてはいけない食べ物を、着色料・酸化防止剤無添加の国産ドッグフードを製造・販売するHAVEPETがご紹介します。

犬が食べてはいけない食べ物は？

犬が食べてはいけない食材は以下のとおりです。

◇野菜類

玉ねぎ

玉ねぎには、アリルプロピルジスルフィドという成分が含まれています。赤血球を破壊して貧血を起こすため、生でも加熱しても与えてはいけません。

玉ねぎは、5g/kgの量を一度に与えると赤血球に変化が見られます。また、体重の0.5％以上を摂取すると中毒症状が現れます。

無気力・呼吸困難・黄疸・嘔吐・下痢などの症状が見られ、最悪の場合は命にかかわるため、犬に与えないように注意してください。なお、玉ねぎと同様、ニラ・ニンニクにも中毒物質が含まれています。

アボカド

アボカドのなかに含まれるペルジンという成分を摂取すると、下痢や嘔吐などの消化器症状を起こす恐れがあります。

また、アボカドの大きな種を飲み込むと消化器官閉塞が起きることもあるため、注意してください。

トマト

赤く熟している部分は無害ですが、緑色の部分や葉、茎の部分には、トマチンという中毒物質が含まれているため、吐き気や筋力の低下を起こす恐れがあります。緑の部分や葉、茎の部分は与えないようにしてください。

◇果物類

ぶどう

急性腎不全を引き起こす恐れがある果物です。中毒のメカニズムや中毒量もはっきりとしていませんが、少量でも与えないようにしてください。食欲低下や元気喪失、腹痛、脱水などの症状が起こります。

チェリー

シアン化物と呼ばれる犬にとって有害な物質が含まれています。シアン化物は赤血球が酸素を運ぶのを阻害するため、呼吸困難を引き起こします。

◇お菓子類

チョコレート

チョコレートの含まれるテオブロミンと呼ばれる成分が中毒症状を引き起こします。テオブロミン100㎎/kgで中毒になるといわれていますが、チョコレートによってテオブロミンが含まれる量は異なります。症状は嘔吐や下痢、多尿、けいれんなどです。

キシリトール

人間と犬は糖分解の仕組みが異なります。犬がキシリトールを摂取すると低血糖を引き起こします。中毒量は100mg/kgですが、商品によってキシリトールの含有量は異なるため、少量でも与えないでください。

◇ナッツ類

マカダミアナッツ

原因は特定されていませんが、神経症状を引き起こすとされています。また、脂質が多いため、食べすぎると肥満や膵炎になる可能性もあります。

HAVEPETでは、ご褒美おやつにも最適な着色料・酸化防止剤無添加の国産ドッグフードを製造・販売しています。オーダーメイドでのご依頼も承っていて、高タンパクなささみや牛肉など様々な原料のなかから、犬の特性や好みに合わせて選ぶことができます。
愛犬のための国産ドッグフードをお探しなら、ぜひHAVEPETまでお問い合わせください。

オリジナルドッグフードの詳細はこちら